AI開発・運用、AI人材の育成・採用支援サービスを提供する株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀)は、『国内最大規模のAIコンペティションサービスを通じて、日本のAI人材の育成に大きな貢献を果たした』として、令和2年度「情報化促進貢献個人等表彰」経済産業大臣賞を受賞いたしました。
■情報化促進貢献個人等表彰とは
高度な情報処理技術の研究・開発、高度IT人材の育成、ITの活用が遅れている企業へのIT活用の導入、情報処理の安全の確保等について、先導的役割を果たし、又は顕著な成果をあげたと認められる個人・企業等を表彰します。本表彰は、1972年から継続的に実施しており、本年度で49回目となります。
当社事業のAIコンペティションが、実産業課題の解決と経験学習によるAI人材育成の双方に資するエコシステムの構築を果たしていることをご評価いただきました。
今後も、さらにサービスを拡充し、Society5.0社会に活躍する個人を育成支援することで、企業の課題解決や社会全体のDX・AI活用を推進していくことができるようサポートしてまいります。
■SIGNATEとは
SIGNATEは、国内最大約38,000名(2020年12月1日時点)のAI/データ分析人材が会員登録しています。登録ユーザの73%が社会人、27%が学生で、出身・在籍大学も東京大学を筆頭に約半数が修士以上と、高度な知識・スキルを有した方々の会員プラットフォームとなっています。
■SIGNATEの機能
機能は主に、実社会のデータ分析課題に挑戦する『SIGNATE Competition』、スキルアップのためのオンライン講座プログラム『SIGNATE Quest』、そして11月4日に新たな機能としてリリースされたスカウト転職サービス『SIGNATE Delta』の3つで、登録ユーザに対してそれぞれの側面から企業・行政機関とのマッチングと、そこから生まれる成長及び活躍機会を提供しています。