AI開発・運用、AI人材の育成・採用支援サービスを提供する株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発/高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティング技術開発に係るアイデア発掘のための課題調査」事業(以下、「本事業」)に採択されました。
本事業は、AI等のコンピューティング技術分野において目まぐるしいスピードで技術革新が起き、世界中で新しいアイデアが次々と生まれている中、日本国内にとどまらず、世界の技術者、研究者、学生等が課題への挑戦を行う「AIエッジコンテスト」の開催・運営を通じ、新しいアイデアやそれを生み出す人材の発掘・調査等を行うものです。
当社は、昨年度に実施した第1回AIエッジコンテストに引き続き、国内最大級の会員基盤(24,000名)を持つコンペティションサイト「SIGNATE」のアセットを活かして、技術アイデアや人材の発掘、育成に貢献いたします。
●本事業の概要
本調査は、当社及び株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社:東京都中野区、代表取締役社長CEO:山本達夫、以下「DMP」)が共同で実施します。昨年度に実施した第1回AIエッジコンテスト(アルゴリズムの精度とアイデアを競うコンテスト)の開催結果を受け、更に発展的な第2回以降のAIエッジコンテスト(前回と同形式のものに加え、エッジデバイスへのAI実装に関する精度とアイデアを競うものも用意)を複数回開催するほか、AIエッジコンテスト向けデータの取得及びデータセットの作成、そしてアイデア・人材発掘における課題等の調査を行います。
当社は、第1回AIエッジコンテストを開催した実績と国内最大規模の会員基盤(24,000名)を持つコンペティションサイト「SIGNATE」の強みを活かし、主にアルゴリズムコンテストの開催・運営並びに収集したアイデアの調査・分析、DMPと共同でアイデア・人材発掘のための効果・課題の取りまとめを担当します。
※第1回AIエッジコンテストについては以下をご参照ください。
▼コンテスト紹介ページ
https://lp.signate.jp/ai-edge-contest/ja/
▼実際のコンテストページ
https://signate.jp/competitions/138