DX推進のトータルパートナー、株式会社SIGNATE(本社:東京都港区、代表取締役社長:齊藤 秀、読み方:シグネイト、以下 SIGNATE)は、 株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:木原 正裕)の実践型コンペ形式イベント「みずほデータサイエンスチャレンジ2024」を通じた〈みずほ〉のDX人材育成・人材発掘・意識醸成の更なる強化を、総合的に支援いたします。
■みずほデータサイエンス チャレンジ 2024の開催背景
近年、デジタル技術の進展に伴い、金融業界においてもデータ活用の重要性が増しています。このような環境下で、データを活用できる人材の確保と育成は、企業の競争力を左右する重要な要素であり、〈みずほ〉では、これまでもデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、データ活用の重要性を認識しながら人材育成に力を注いできました。データ活用はDX部門に限らず、ビジネスのあらゆるシーンやニーズに対応するために不可欠なスキルです。本コンペは、〈みずほ〉のグループを横断する取り組みとして、次世代のデータサイエンティストの育成・発掘を目指します。
■みずほデータサイエンス チャレンジ 2024概要
与えられたデータを分析して、作成した予測モデルの精度を競います。
<本コンペの流れ>
<本コンペで習得できるスキル>
■生成AI・ノーコードツールの活用で、幅広い層にデータ分析に触れる機会を提供!
〈みずほ〉では、本コンペを従来のプログラミングでのアプローチに囚われず、参加者にはノーコードツールや生成AIの活用を促し、すべての社員にコンペ参加の門戸を広げています。データ分析における生成AI活用方法を学ぶ講座の提供や、ユニバーサルAIプラットフォーム『Dataiku』の提供により、従来のコンペよりも幅広い層を取り込むことを目指します。
■データサイエンスチャレンジにおける、SIGNATEのサポート内容
AIベンダーとしての開発実績と経験を活かした、包括的なサポートを行っています。
①コンペに参加するために必要なスキルが学べるeラーニング(SIGNATE Cloud)の提供
②データ分析におけるChatGPT活用講座の提供
③コンペの設計支援(適切なテーマ選定~評価まで一気通貫)
④コンペの運営支援(参加者のQAサポート~豊富なイベントの開催まで多岐に渡る)
■株式会社みずほフィナンシャルグループ CDO 上ノ山 信宏 様よりコメント
今回のデータ分析コンペでは、データ分析に触れる機会が少ない方から上級者まで垣根なく安心して挑戦いただけるよう、国内で多くの支援実績を持ち、豊富な学習コンテンツやデータサイエンティストによる支援を提供する株式会社SIGNATEと協同することにいたしました。DX時代に必須のデータ活用スキルの実践力を身に付けることで、自らのキャリアを切り開くとともに、データの価値を再認識し、〈みずほ〉におけるデータ活用の機運醸成にも期待しています。
■実践型オンライン教材、SIGNATE Cloudの活用
「SIGNATE Cloud」は全社レベルでDX推進を可能にする実践教育プラットフォームで、全社的なDXリテラシーの底上げからDX推進におけるコア人材の育成まで、DXへの取り組みフェーズや社員のスキルレベルに応じて適切な教育プログラムを提供可能です。上場企業を中心に950社・16万人以上にご利用いただいているほか、大学や専門学校等の教育機関、経済産業省の『マナビDX Quest』、広島県や山口県の人材育成事業等でもご活用いただいています。
■SIGNATEについて
国内最大10万人超のAI・データ人材会員ネットワークを通じて、様々な産業領域におけるDX推進や生成AIプロジェクトを支援する会社です。テクノロジーによる事業変革(BX)と人材育成・採用による人材変革(HRX)を通じて企業・行政のDXを支援し、労働生産性の改善に取り組んでいます。