AI開発・運用、AI人材の育成・採用支援サービスを提供する株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀)は、インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)が経済産業省の「政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利活用環境整備・データ利用促進事業」の一環として2020年8月6日より実施する、第4回衛星データ分析コンテスト「Tellus Satellite Challenge」に運営として協力します。
「Tellus Satellite Challenge」は、さくらインターネットが構築する衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」の利活用促進のため、衛星データの利活用事例の可視化、優秀な分析人材の発掘、衛星データの種類の周知・啓蒙などを目的として、これまでに3回開催されています。
4回目となる今回のテーマは「SARデータ(※1)を用いた海岸線の抽出」です。
■開催概要
テーマ :SARデータを用いた海岸線の抽出
使用データ :国内の一部の海岸における「PALSAR-2画像」(※2)
参加費 :無料
実施期間 :2020年8月6日(木)〜11月6日(金)
懸賞 :1位 賞金100万円/2位 賞金60万円/3位 賞金40万円
審査結果発表:2021年2月中(予定)
実施団体
主催:経済産業省
協賛:さくらインターネット
運営:株式会社SIGNATE
※1 マイクロ波を発射し、地表で跳ね返ってきたマイクロ波をとらえるセンサー合成開口レーダー(SAR:Synthetic Aperture Radar)の画像データです。
※2 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)搭載の合成開口レーダー「PALSAR-2」のデータです。詳細は下記ページをご参照ください。
https://www.eorc.jaxa.jp/ALOS-2/about/jpalsar2.htm
<参考>
・Tellus(テルース)
・第1回 Tellus Satellite Challenge
・第2回 Tellus Satellite Challenge
・第3回 Tellus Satellite Challenge