AI開発・運用、DX人材育成サービスを提供する株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀、以下 SIGNATE)は、このたび、執行役員兼最高財務責任者(以下、CFO)に吉田裕斗、執行役員兼最高技術責任者(以下、CTO)に宮野恵太が就任しましたことを発表いたします。
CFO・吉田は財務部門の最高責任者として、財務戦略の強化や経営管理体制の構築を中心に事業成長を後押しする役割を担います。CTO・宮野は技術部門の最高責任者として、エンジニア組織を統括し、既存サービスだけでなく会員基盤のサービス拡大を目指してまいります。
■吉田裕斗 プロフィール
略歴:
中央大学商学部在学中に公認会計士試験に合格。大学卒業後、あらた監査法人(現:PwCあらた有限責任監査法人)にて法定監査業務やPMI業務等の会計アドバイザリー業務に従事。その後、楽天株式会社(現:楽天グループ株式会社)にて、経営企画業務や財務業務を行う。2022年2月よりSIGNATEに入社。29歳。
コメント:
「経営管理体制や財務体質の強化を通じて、SIGNATEの発展を後押しし、お客様への更なる価値提供や社会貢献を実現すべく尽力してまいります。」
■宮野恵太 プロフィール
略歴:
東京大学工学部卒業後、株式会社NTTドコモにて機械学習エンジニアとしてネットワーク品質分析に従事。その後2019年に株式会社estieをCTOとして共同創業しコア技術開発・エンジニア組織作りを行う。2022年7月よりSIGNATEに入社。30歳。
コメント:
「SIGNATEの素晴らしいユーザー様・お客様と共にまだ見ぬ面白い世界を実現すべく、より強固なエンジニア組織構築に尽力していきます。」
■SIGNATEの提供するサービス
SIGNATEが提供する組織のDXを加速する人材育成SaaS『SIGNATE Cloud』は、現在利用企業数200社以上(2022年7月時点)、累計受講者数は25,000人(個人向けサービス含む)を超え、企業への導入のみならず経済産業省によるAI人材育成事業や、地方行政事業においてもご利用いただいています。事業を推進する「DX人材」を育成すると同時に、全社員の基礎的なデータ活用力を鍛え、組織全体のデータ活用文化を醸成するデータスキルマネジメントシステムです。
『SIGNATE Cloud』の一機能であるアセスメントテストはアカデミック領域と共同研究を進めており、様々な視点からデータスキルを計測し、社内の人材育成を加速化させる機能として開発を続けます。また、ご要望の高かった「内定者&新卒社員向け」、「シニアITエンジニア向け」などの新コース追加や、「SSO対応・外部サービス連携」「学習期限を定めるスケジューリング機能」「定期チェックテスト」「学習者間のインタラクションを重視した学習教材」などの機能開発も計画しており、今秋には管理者によるスキルマネジメントをサポートする「社員状態を可視化する分析レポート」を発行予定です。
今後も『SIGNATE Cloud』は、データスキルを計測・向上・定着させ組織のDXを加速します。
■SIGNATEとは
SIGNATEは、“Empowering Your Potential” をミッションに掲げ、DXにおける「人が足りない」という社会課題の解決を目指すベンチャー企業です。約69,000人(2022年8月時点)のAI/データ分析人材が登録する国内最大のデータサイエンスプラットフォーム『SIGNATE®』を運営し、企業・行政機関とのマッチングを通して個人に対し「成長」と「活躍」の機会を提供するほか、組織のDXを加速する人材育成SaaS『SIGNATE Cloud』や、オープンイノベーション形式でAI開発/データ分析に挑む『SIGNATE Competition』、国や地方自治体のDX/AI人材発掘・育成プロジェクトなど、複数の事業を展開しています。