開発から育成まで企業のDXをトータルにサポートする株式会社SIGNATE(本社:東京都港区、代表取締役社長:齊藤 秀、読み方:シグネイト、以下 SIGNATE)は、データ分析コンペティション「SIGNATE」にて、東日本高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:由木 文彦、以下NEXCO東日本)と東京大学大学院情報学環(以下 東京大学)主催のデータ分析コンペティション「第2回渋滞予測チャレンジコンテスト」を、本年1月31日(水)より開始します。
https://signate.jp/competitions/1299
本コンペティションは、昨年開催した「渋滞予測チャレンジコンテスト」の第2回コンテストとなります。前回は、学習データが不均衡であることに着目しデータ拡張を行ったモデルや、休日のパターンを特徴量化して扱うモデル、目的変数を前日との速度差に変換して回帰を行うモデルが上位入賞を果たしました。今回は予測精度と汎用性の向上を目的に提供データを詳細化し、予測対象路線を変更して渋滞予測チャレンジコンテストを行います。
■コンペティション概要
<開催概要>
名称:「第2回NEXCO東日本 渋滞予測チャレンジコンテスト」~高速料金・ルート検索データを活用した高速道路の渋滞予測高度化への挑戦~
主催:NEXCO東日本、東京大学大学院情報学環
期間:2024年1月31日(水) - 2024年3月31日(日)
副賞:精度賞1位 30万円、 2位 20万円、 3位 10万円、4位〜10位 5万円、モデリング賞 10万円×2
参加資格:コンペティション参加規約及び特約事項に同意した方
サイト:https://signate.jp/competitions/1299
<課題>
高速道路(関越道・東北道)における渋滞を予測するアルゴリズムを作成し、2024年4月1日~5月6日の各区間の渋滞の有無を1時間毎に予測