DX推進のトータルパートナー、株式会社SIGNATE(本社:東京都港区、代表取締役社長:齊藤 秀、読み方:シグネイト、以下 SIGNATE)は、DX教育プラットフォーム「SIGNATE Cloud(シグネイトクラウド)」にて、Excelを使ったデータ活用スキル習得を目的とした『AI・データ活用実践スキル認定プログラム』の提供を開始いたしました。
■背景
SIGNATEは2017年の創業以来、DX推進のトータルパートナーとして企業や教育機関、国や自治体等のDX推進及びデジタル人材育成課題に取り組んできました。自社開発の「SIGNATE Cloud」は、上場企業を中心にこれまで700社・11万人以上にご利用いただいています。
近年、DX推進を担う専門人材の採用が難しくなる中で、社内の非IT人材をリスキリングする取り組みが広がっています。しかしながら非IT人材と言っても現状のレベルには大きく幅があり「誰を育成すればいいのかわからない」、「育成の目的をどのように定めればいいのか、どのような研修を行えばいいのかわからない」といった声が多く聞かれます。また、「研修のレベルに無理があって続かない」「学ぶことが目的化してしまい実務に活かせない」「研修の成果がわからない」という結果にも陥りがちです。
SIGNATEでは、そうした非IT人材の研修における課題を解決すべく、Excelだけで日常業務のデータ活用基礎スキルを習得することができるプログラムを作成しました。どなたでもチャレンジでき、プログラムを完了すれば、すぐに実際の業務で活用することができます。
このプログラムを通じて、多くの企業、組織においてデータドリブンな業務の取り組みが広がっていくことを目指します。
■『AI・データ活用実践スキル認定プログラム』の概要
『AI・データ活用実践スキル認定プログラム』は、Excelスキルを一定レベルに引き上げることで、日常業務の生産性向上とデータに対しての苦手意識払拭を目指すプログラムです。
現状のExcelスキルを計測した上で、弱点のみを学習できるので、現状のスキルに応じて効率的に学習を進めることができます。基礎的なデータ分析スキルが身についたら、生成AIを活用した業務課題解決にも挑戦していきます。
【プログラム概要】
タイトル:AI・データ活用実践スキル認定プログラム
受講対象:日常業務で多少でもExcelなどを利用する機会のあるビジネスパーソン
受講目安:44講座・86時間
修了条件:データ処理・読解スキル計測テストで基準値以上のスコアを獲得
学習内容:データ集計/データ抽出/表データの構造操作/データ加工(数値型)/データ加工(文字列型・日付)等
プログラムに関心のある方は、ぜひこちらよりお問い合わせください。
URL:https://bit.ly/3DOH3K4
■SIGNATE Cloudについて
「SIGNATE Cloud」は全社レベルでDX推進を可能にする実践教育プラットフォームで、全社的なDXリテラシーの底上げからDX推進におけるコア人材の育成まで、DXへの取り組みフェーズや社員のスキルレベルに応じて適切な教育プログラムを提供可能です。上場企業を中心に700社・11万人以上にご利用いただいているほか、大学や専門学校等の教育機関、経済産業省の『マナビDX Quest』、広島県や山口県の人材育成事業等でもご活用いただいています。
■SIGNATEについて
SIGNATEは、社会と企業のDXを推進することで、少子化問題を抱えた日本の成長に貢献することを目指している企業です。日本最大のデータ人材コミュニティ「SIGNATE」におけるAI開発コンペティションの開催や生成AIの活用診断から業務活用研修、生成AIアプリ開発などの業務変革支援とDXにおける人材教育による人材変革支援を提供しています。